植物

私がタロットリーディングをする理由

タロットリーディングをしていると、「幽霊見えますか?」とよく聞かれます。
でも私は
「あなたの後ろについています・・・」とか、
「〇月〇日〇時に地震が起こります・・」とか
「その人とお付き合いしていると破滅に向かいます・・・」
などといった、悪霊を見て除霊をするとか、未来をぴたりと当てるような力はありません。

ただ――私は昔から、心身共に“超過敏”な体質でした。

場所の空気が重たくてすぐに頭が痛くなったり、
初めて会った人の「奥の奥にあるもの」が無意識に伝わってきたり、
笑っている相手の中に、ふとした“闇”を感じてしまったり。

こうした感覚は、目に見えるものではないけれど、確かに「在る」ものとして私の中に入ってきます。

長い間、自分が敏感すぎることによる生きづらさが悩みでした。
体質は、薬も化粧品も、食べ物もアレルギーだらけです。
空気を読みすぎて疲れてしまったり、人混みに行くと一気にぐったりしたり。
場の「合う・合わない」がハッキリわかるのもつらいときがありました。

だけど、そんな私だからできること、それがタロットリーディングでした。

カードを引くとき、私はただ機械的に並べるのではなく、
相手の波動や、そのときの空間のエネルギー、空気の微妙な揺らぎまで感じながら、
カードに意図をのせて引いていきます。

出てくるカードは、「偶然」ではなく、
その人の深い部分――言葉にできていない本音や無意識の声――を映し出してくれるものだと感じています。
私は出たカードから落ちてくるイメージを言葉にして伝えることをします。

リーディングを受けてくださった方は、ご自身の中にある心の声に気がついて、生き方に自信を持てるようになったり、
迷いを断ち切ったり、人間関係が良くなった等のお言葉をいただいております。
役に立つことが出来て本当に良かったです。

確かに“見えないもの”は感じている。これを霊感と呼ぶのかは分かりませんが、
人の奥にある波動、場に漂うエネルギー、言葉にできない空気感、その人が伝えたいことなどの氣や意識を感じることができます。

だからこそ、私のリーディングは「未来を当てる」ものではなく、
“今ここ”の心の声に気づくための時間。

タロットカードを通して、
あなたの感覚に、あなた自身が耳を澄ませるきっかけになればうれしいです。

余談ですが・・
幽霊は見れないと言いましたが、大好きな祖父が亡くなった夜は、ちゃんとお話をすることができました。
この力があって良かったことの一つです。