2．小麦粉のふるい方編

チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チーン。

理由は大きく分けて２つ！

１．小麦粉のかたまりを無くしてサラサラにすること
２．小麦粉に空気を含ませてサラサラにすること

です(^^)

サラサラにすることが大事なんです。

だけど、ズボラな私は小麦粉をふるうのが面倒・・・
もしかしたらふるわなくても出来るかも！？
なんていう都合のいい期待をしてしまうと、失敗します！！

または、適当に泡だて器で混ぜればいいっしょ！
というＯ型全開思考も、失敗します！！

・全くふるわない
・適当にふるう
どちらも失敗ポイントです！

ずぼらさん、ここは手抜きができないポイントです。
必ずふるいましょう！！

小麦粉をふるわないと、お菓子を切った時に、小麦粉の白い粉のかたまりが残っていたり、
そもそも、ふんわり出来ないのです。

スポンジケーキが膨らまない、というお悩みの方、
もしかしたら小麦粉のふるい方、甘くな～い？

お菓子にとって、空気を含むことは美味しさをめちゃくちゃ左右します。
だから、小麦粉をふるう工程は、本当の所、２～３回繰り返した方がよいです。

でもねぇ、言ってることは分かるけど、やっぱり小麦粉ふるうの面倒なのよねぇ～

と思っちゃう方、何が面倒か考えましょう！

・粉が飛び散ったり、こぼれたりしてやだ
・ふるうのが疲れる、時間がかかる
・ふるい方がよくわからない
・ふるい器を洗うのが面倒

こんなとこでしょうか。

でも下記のふるい方なら
粉が飛び散らない、こぼれない、簡単、楽、洗うのも楽。

めっちゃ画期的なふるいシステムです(^^♪
面倒くさがりさんはぜひ、お試しあれ。

１．小麦粉の分量を大きめコップに入れて計る

２．ボールを用意する
３．小麦粉が入ったコップの上にふるい器をかぶせる

４．コップとふるい器を合わせて持ちながら、ボールの上にひっくり返す

５．コップをふるい器の中でのの字を書くようい回すと、ボールに小麦粉がふるわれる

６．大きめの紙の上にボールの中の小麦粉を出す

７．紙からコップへ小麦粉を戻して、２から繰り返す